「ダンスを始めたけれど、ウェーブが難しい…!」
「ウェーブは色々種類があるけれど、どうやって練習したらよいの?」
ウェーブはヒップホップダンス、
ジャズダンスを始めとする様々なジャンルで使われる基本のスキルですが、
上手にできなかったり練習方法が分からなかったりして困っていませんか?
ウェーブがきれいにできるだけで基礎がしっかり身についた上手なダンサーに見えます。
実際に周囲からダンスが上手いと言われていたり、
レッスン終盤で先生からピックアップされる人はウェーブがとてもきれいで可動域が大きいです。
ウェーブをマスターするのは簡単ではありませんが、
ウェーブの精度が上がると一気にダンスのクオリティが上がりますよ。
まずはウェーブの種類と練習方法を知るところから始めましょう!
この記事では、
- ウェーブの種類
- ボディウェーブのやり方と練習方法/コツ
- 腕のウェーブのやり方と練習方法/コツ
- 腰のウェーブのやり方と練習方法/コツ
について説明します。
是非練習に取り入れてみて上達に繋げてくださいね!
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ダンス「ウェーブ」の種類を解説
ダンスのウェーブには、
- ボディーウェーブ
- 腕のウェーブ
- 腰のウェーブ
- 足のウェーブ
などがあります。
ボディーウェーブは、
基礎スキルとしてダンスを習い立ての初心者がレッスンで習うことの多いウェーブで、
ウェーブの中で最も使われるスキルです。
ボディウェーブには大きく縦と横の2種類あります。
縦のボディーウェーブは主に胸の前後のアイソレを使って
上から下、下から上に通すやり方です。
横のボディーウェーブは首を横に倒し腰まで順番に通す、
逆に腰から首まで順番に通すやり方になります。
ドルフィンと呼ばれる技もボディーウェーブの一種です。
ジャズダンスでは立った状態で上から下に通すボディーウェーブが
ドルフィンと呼ばれていますが、
ハウスダンスやブレイクダンスにおけるドルフィンはフロア技。
体の動かし方自体は立ったままのドルフィンと同じですが、
フロア技のドルフィンは四つん這いで行います。
2024年10月にミュージックビデオが公開されたXGの『IYKYK』の振付でも、
フロア技のドルフィンが使われていますよ。(2:44~)
腕のウェーブも初心者のうちからレッスンで習うことの多い基礎のスキルです。
肩ほどの高さに両手を広げて腕を右から左、左から右に通すウェーブや、
両手を重ねた状態、もしくは両手のつま先を合わせた状態で肘から左右に通すウェーブがあります。
腰のウェーブにもいくつか種類があります。
ロールアップとも呼ばれる、少ししゃがんだ状態でお尻から首まで通すウェーブや、
ポッピンやアニメーションダンスの体の方向転換で使われる腰のウェーブがあります。
足のウェーブは、ポッピンやアニメーションダンスでよく使われる動きです。
腰のウェーブとセットで、体の方向転換に使われます。
アニメーションダンスで使われる足~腰のウェーブはこちらの動画の解説が参考になりますよ。
Danceウェーブやり方と練習方法/コツ
ボディウェーブ
上から下、下から上に通すボディウェーブ
上から下に通すボディウェーブは、
足を肩幅程度に開いてまっすぐ立った状態をスタートとし、
以下の順番で体を動かしていきます。
①首を上に上げる
②首を元に戻し、胸を前に出す
③胸を元に戻し、腰を前に出す
④腰を戻す(スタート状態に戻る)
まずは①~④の動きを1つずつ止めて行い、
慣れてきたら①~④の動きを止めずに繋げていくのがオススメの練習方法です。
また、ウェーブを大きく見せるには胸の前後のアイソレーションが欠かせないため、
胸のアイソレーションの可動域も広げられるよう普段の基礎練習から意識すると良いですよ。
下から上に通すボディーウェーブは、④→③→②→①の順番で行います。
上から下と同様に1つずつ止めて行う練習をしてから、止めずに繋げる練習をするのがオススメです。
ボディーウェーブは色んなジャンルのダンスで基礎にあたるため、しっかりマスターしましょう!
上から下に通すウェーブの練習にはこちらの動画が分かりやすいですよ。
横のボディウェーブ
横のウェーブは、足を肩幅に広げて真っ直ぐ立った状態からスタートし、以下の順番で体を動かします。
①首を右に倒す
②首を元に戻しつつ左肩を上げ、上半身の重心もやや右にずらす
③肩を水平に戻し、腰も顔のラインと合うよう右側にずらし、右足に重心がのる状態にする
①→②→③→②→①の順番で、まずは1つずつ止めながら、慣れてきたら繋げて繰り返し練習しましょう。
今回は右からスタートするやり方を説明しましたが、
首を左に倒してスタートする逆側のウェーブも練習し、
どのウェーブが振付で出てきてもすぐできるようにしておきましょう!
実際の振付の中では①→③、③→①のどちらか片方が使われる場合が多いですよ。
横のボディウェーブは上から下に通すウェーブよりは簡単と言われていますが、
しっかり練習してクオリティを高めましょう。
横のウェーブのコツや練習方法はこちらの動画が分かりやすいですよ。
腕のウェーブ
腕のウェーブは、両手を横に広げた状態でスタートし、以下の順番で動かしていきます。
①指の第1関節を曲げる
②指の第1関節を元に戻し、指の第2関節を曲げる
③指の第2関節を元に戻し、手首を曲げる
④手首を元に戻し、肘を曲げる
⑤肘を元に戻し、肩を上げる
⑥反対側の腕の肩を上げる
⑦肩を元に戻し、肘を上げる
⑧肘を元に戻し、手首を曲げる
⑨手首を元に戻し、指の第2関節を曲げる
⑩指の第2関節を元に戻し、指の第1関節を曲げる
⑪指の第1関節を元に戻す(スタート状態へ戻る)
最初は1つずつ止めながら動きを練習し、慣れてきたら繋げて練習しましょう。
右手からスタート、左手からスタートの両方できるようにしておくと良いですよ。
分解すると細かい動きになりますが、しっかりマスターすれば脱初心者に近づけます。
腕のウェーブはこちらの動画が参考になりますよ。
腕のウェーブにはこの動画のようなバリエーションもあります。
是非色々練習してレパートリーを増やしてみてくださいね。
腰のウェーブ
腰のウェーブとして、ロールアップのやり方を解説します。
ロールアップは少しひざを曲げ、
骨盤を少し前傾させた状態からスタートするとやりやすいですよ。
①少ししゃがんで骨盤を前傾させたスタート状態から、お尻を後ろにつきだす(骨盤を後傾させる)
②突き出したお尻の位置を目指し腰を丸める
③同じ位置を目指し胸を丸める
④首を一旦前に出した後、丸めてきた上半身のラインに合わせて首を後ろに下げる
①~④の動きを1つずつ止めながら練習し、慣れてきたら繋げて練習しましょう。
④で首を上手に使うのが上手く見せるコツです。
ロールアップはこちらの動画が参考になりますよ。
ロールアップの動きには骨盤の前傾・後傾をスムーズに行えることと、背骨の柔軟性が欠かせません。
日頃から背中や背骨の動きを良くするストレッチを行いましょう。
ヨガでよく行われる「キャット&カウ」のポーズがオススメです。
まとめ:ボディーウェーブをマスターしてダンスのクオリティを上げよう!
この記事では、ダンスで使われるウェーブの種類と、
ボディーウェーブ、腕のウェーブ、腰のウェーブのやり方や練習方法を説明してきました。
ウェーブはなめらかに動いているように見えますが、実は細かい動きが繋ぎ合わさってできています。
初心者のうちは動きを分解し、1つずつ動きを止めて練習していくのがオススメです。
ウェーブが上手にできるようになると一気にダンスが上手く見えるため、
初心者のうちから積極的に練習してダンスのクオリティを上げましょう!
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